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機動戦士ガンダムが生んだ3つの発明:歴史秘話ガンダムヒストリア【2018/04/01】

機動戦士ガンダムには、その後のガンダムシリーズに影響を与えた、3つの発明がありました。

正義の見えない戦争

それまでのロボットアニメの多くは、正義のロボットが、宇宙人や世界征服を狙う悪の組織と戦う物語でした。

しかし、機動戦士ガンダムでは、同じ人間同士がそれぞれの正義を信じてぶつかり合います。

勧善懲悪ではない、正義の見えない戦争。

その中で、主人公たちは何のために戦うのかという疑問と向き合い続けます。

これが、戦争の現実を浮き彫りにし、圧倒的なリアリティを生み出したのです。

富野 監督「僕が子供の頃に見ていた、子ども向けの映画を見てると、1回目にパッと見えた顔が悪人で、あっ、この人がやられる話だなってことがわかっちゃう、そういう映画を見て、とても嫌だなって思ったんです。悪い人でも良くなるかもしれないし、良い人でも悪くなるかもしれないよっていう話を作りたかったっていうのが僕の中にはありますね。」
(「金曜アニメ館【2000/5/12】」より)

ニュータイプ

ニュータイプとは進化した新しい人類のこと。

超人的な感覚や能力を持っています。

主人公のアムロやシャアなど、何人かの登場人物がニュータイプとして覚醒していきます。

ニュータイプの存在によって、人類はこの先、どのように進化するべきかという深いテーマが描かれていくのです。

モビルスーツ

モビルスーツは、ジオン軍が発明した量産型の兵器。

ザクがその始まりです。

それまでのアニメのスーパーロボットとは違い、一点物ではなく同じ型の機体が何体も登場。

戦えば壊れ、壊れれば修理が必要、工場で新しく作られた機体が供給されます。

ロボットをまるで、戦闘機や戦車のように大量生産される兵器として描いたことで、世界観にリアリティが生まれました。

モビルスーツは、種類も多く、プラモデルとなって発売されると、ガンプラと呼ばれ、多くのファンを獲得、ガンダム人気の大きな支えになっていきます。

ちなみに、モビルスーツは人型の兵器、人型をしていないものはモビルアーマーと呼ばれます。


このように、発明に支えられたガンダムは、「リアルSFアニメ」というジャンルを確立。

それまで、子供が見るものだったアニメをティーンエージャーにも支持されるものに進化させたのです。