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【人物相関図】機動戦士Zガンダム 第37話 『ダカールの日』シャアがダカールで演説をする話

人物相関図 機動戦士Zガンダム

ハヤト「今度の作戦では、大尉はモビルスーツパイロットじゃありませんよ」
クワトロ「わかっているが、どうも私はモビルスーツを忘れきれなくてな」
ハヤト「気持ちもわかりますが、そろそろダカールです」
クワトロ「カラバは?」
ハヤト「議会の中へは潜り込めています。しかし全てはあなた次第です。あなたはパイロットと違って、交代要員はいないのですから」
クワトロ「わかっているよ」

ダカールの議会へ行って、クワトロが演説をするようです。

アムロカミーユ
カミーユアムロさん」
アムロ「戦えそうか?」
カミーユ「動いている方が、楽ですから。泣いてたって、フォウは戻らない事はわかっています」
アムロ「大切な事だ。僕とシャアはそれがわかるのに7年もかかった」
カミーユ「でも、僕には戦う意味というのがまだわからないんです」
アムロ「意味はないよ、戦い自体には。でも、人間は戦い続けて歴史を作ってきた。それがなければ、人間は滅んでいたさ」
カミーユベルトーチカさんが変わったのは、それを見つけたせいですか?」
アムロ「なぜ?」
カミーユダカールに事前工作に行くなんて、前には考えられませんでしたもんね」
アムロ「オールドタイプなのさ。ちょっと前の痛みを忘れて、次の事をやる」
カミーユ「人間って、いつまでもそうでしょうかね?」

ララァが戻ってこないということに気づくのにシャアも7年かかったのでしょうか。

オールドタイプの方が楽なような気がします。

クワトロ「君に乗せてもらうことにして、良かったと思っている。今のままではすぐに落とされる」
アムロ「迷う事はないはずだ。君しか今のエゥーゴを率いる者はいないんだから」
クワトロ「自分一人の運命さえも決断できない男がか?」
アムロ「大衆は常に英雄を求めているのさ」
クワトロ「自分に、道化を演じろということか」
アムロ「あなたに舞台が回ってきただけさ。シナリオを書き換えた訳じゃない」
クワトロ「アムロ…」
アムロ「人は変わっていくものだろ?」

クワトロが言う「今のままではすぐに落とされる」というのは、Zガンダムに乗ってカミーユに運んでもらったら落とされるということでしょうか。
カミーユは、フォウが死んで傷心状態なので。
それとも自分自身が百式に乗って地上に降りたら落とされるということでしょうか。

アムロが言う、「人が変わっていく」というのは初代ガンダムララァのセリフですね。
ララァ「人は変わってゆくのね。あたし達と同じように」

ベルトーチカ「あとはあなたが壇上に立つだけ」
クワトロ「短期間でよく整えたな」
ベルトーチカ「ルオ家の力よ。議員の中にも彼の息の掛かったのがいますから」

アムロがクワトロをモビルスーツから降ろして、ベルトーチカが議会へ車で運ぶ時の会話。
ルオ・ウーミンはかなりの力を持っているようですね。
ホンコンでもカラバへ補給をしていましたし。

クワトロの演説  
議会の方と、このテレビを観ている連邦国国民の方には、突然の無礼を許していただきたい。私は、エゥーゴクワトロ・バジーナ大尉であります。
 
話の前に、もう一つ知っておいてもらいたい事があります。私はかつて、シャア・アズナブルという名で呼ばれた事もある男だ。
 
私はこの場を借りて、ジオンの意志を継ぐ者として語りたい。もちろん、ジオン公国のシャアとしてではなく、ジオン・ダイクンの子としてである。
 
ジオン・ダイクンの意志は、ザビ家のような欲望に根ざしたものではない。ジオン・ダイクンがジオン公国を作ったのではない。
 
現在、ティターンズが、地球連邦軍を我が物にしている事実は、ザビ家のやり方より悪質であると気付く。
 
人が宇宙に出たのは、地球が、人間の重みで沈むのを避けるためだった。そして、宇宙に出た人類が、その生活圏を拡大したことによって、人類そのものの力を身に着けたと誤解をして、ザビ家のような勢力をのさばらせてしまった歴史を持つ。それは不幸だ。もうその歴史を繰り返してはならない。
 
宇宙に出ることによって、人間はその能力を広げる事ができるとなぜ信じられないのか。
 
我々は地球を人の手で汚すなと言っている。ティターンズは、地球に魂を引かれた人々の集まりで、地球を食い潰そうとしているのだ。
 
人は長い間、この地球というゆりかごの中で戯れてきた。
 
しかし、時は既に人類を地球から、巣立たせるときが来たのだ。その後に至って、なぜ人類同士が戦い、地球を汚染しなければならないのだ。
 
地球を自然のゆりかごの中に戻し、人間は宇宙で自立しなければ、地球は水の惑星ではなくなるのだ。
 
このダカールでさえ砂漠に飲み込まれようとしている。それほどに地球は疲れ切っている。
 
今、誰もがこの美しい地球を残したいと考えている。
 
ならば自分の欲求を果たすためだけに、地球に寄生虫のようにへばりついていて、良い訳がない!
 
現にティターンズは、このような時に戦闘を仕掛けてくる。見るがいい、この暴虐な行為を!彼らはかつての地球連邦軍から膨れ上がり、逆らうもの全てを悪と称しているが、それこそ悪であり、人類を衰退させていると言い切れる!
 
テレビをご覧の方々はお分かりになるはずだ。これがティターンズのやり方なのです。我々が議会を武力で制圧したのも悪いのです。しかし、ティターンズは、この議会に自分達の味方となる議員がいるにもかかわらず、破壊しようとしている!

シャアが言いたかったことが、初めてテレビを通して中継されました。

アジス「なぜ議会を潰そうとする?ジェリド何?」
アジス「ティターンズが正しいのなら、議会で証明すべきだろ」
ジェリド「どこの部隊の者だ?ティターンズは力だ!力があってこそ全てを制するんだ!」
アジス「やめろー!」

アジス中尉はいい奴ですね。ジェリドに乗っていたアッシマーを撃たれたにもかかわらず、一命を取りとめたことが幸いです。
エマ中尉のようにタイミングさえ会えばエゥーゴに入っていたかもしれない。
それに対して、ジェリドはもう力が全てと言うようになってしまいました。

ベルトーチカアムロ、やったわね」
アムロ「君のおかげさ。作戦参謀は何だかんだって、君だもんな」
ベルトーチカ「本当?そう思ってる?」
アムロ「あぁ」

ダカール演説の作戦はベルトーチカ発案だったんですね。
この演説は効果覿面でした。

アムロ「どうしたんだ?」
クワトロ「いや」
アムロ「君のおかげで、エゥーゴもカラバも、今までになく盛り上がっている」
クワトロ「しかしな、これで私は自由を失った」
アムロ「はは、そういう事か」
クワトロ「あぁ」
アムロ「地球に居残った人を宇宙に上げようと言うのだ。こんな大仕事に一人や二人の人身御供は要るよ」
クワトロ「私は人身御供か?」
アムロ「人身御供の家系かもな?」

ジオン・ダイクンといいシャアといい確かに人身御供の家系かもしれない。

カミーユベルトーチカさん」
ベルトーチカ「あ、カミーユ。ご苦労様」
カミーユ「いえ、ベルトーチカさんこそ」
ベルトーチカ「不思議ね、あなたとこんなに静かに話せるなんて」
カミーユ「そうですね」
ベルトーチカ「ふっ、ふふふ、ふふふふ」
カミーユ「人って、誤解を重ねて憎み合ったりしてしまうんですかね?」
ベルトーチカ「違うね。先が見えてる人と、見えてない人がいるってこと。ふっ、一生懸命過ぎると、何にも見えない時があるってわかったのよ、あたし」
カミーユ「え?へぇ」
ベルトーチカ「ほ~ら、私を馬鹿にした」
カミーユ「違いますよ。感動してんです。人って、絶対に共感できるって。でも、それには時間が必要です。一人二人が相手じゃないから。でもね、全ての人達との共感が得られる時代が来たら、死んで行った人達にも、どこかで巡り会える、そんな気がするんです」

ずっといがみ合っていた、カミーユベルトーチカが和解できました。
分かり合うには時間が必要。

あぁ、時が見える・・・